証券取引等監視委、オカムラ食品工業株式・串カツ田中HD株式など6銘柄の特殊見せ玉による偽計疑いで課徴金納付命令発出を勧告
――勧告金額10万円も2018年・2019年勧告以降計4例目となる「特殊見せ玉」を用いた偽計事案――
証券取引等監視委員会は10月17日、オカムラ食品工業株式ほか5銘柄(計6銘柄)に係る特殊見せ玉を用いた偽計の疑いで金融商品取引法173条(風説の流布等により有価証券等の価格に影響を与えた者に対する課徴金納付命令)1項・158条(風説の流布、偽計、暴行又は脅迫の禁止)、金融庁設置法20条(勧告)1項に基づき同日、課徴金納付命令を発出するよう金融庁に勧告したと発表した。日本取引所自主規制法人の提供情報などを参考として実態解明を行ったとされる。
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証券取引等監視委、オカムラ食品工業株式ほか5銘柄に係る特殊見せ玉を用いた偽計に対する課徴金納付命令の勧告について
https://www.fsa.go.jp/sesc/news/c_2025/2025/20251017-1.html