公取委・中企庁・特許庁共催「知的財産取引適正化ワーキンググループ」初会合の議事録が公開
――企業取引研究会に設置、知的財産・ノウハウの取引適正化に向けて「行動規範」提示へ――
企業取引研究会（座長・神田秀樹東京大学名誉教授）に設置された知的財産取引適正化ワーキンググループ（座長・林いづみ弁護士）においては8月4日、第1回会合を開催しているところ、当該会合に係る議事録がこのほど公開された。
本「知的財産取引適正化ワーキンググループ（WG）」については公正取引委員会・中小企業庁・特許庁が連名により8月1日、その設置・開催を公表し、初会合が8月4日に開かれた。開催要項によると、会合は委員の意見交換促進の見地から非公開とされているが「議事要旨を速やかに公表する」ものとされ、公取委ウェブサイトにすでに掲載されていた。今般公開された議事録によると、議事録について「取りまとめが整い次第公表させていただく予定」とする方針が示されており（公取委企業取引課長発言）、今後開催される会合についても議事録の公開が見込まれる。
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公取委・中企庁・特許庁、企業取引研究会知的財産取引適正化ワーキンググループ（第1回、8月4日開催）議事録
https://www.jftc.go.jp/file/chizaiwg_r7_gijiroku1.pdf
資料
https://www.jftc.go.jp/file/chizai01_shiryo2.pdf