電子商取引・プラットフォーム

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SH5141 「デジタル空間における情報流通の健全性確保の在り方に関する検討会とりまとめ」および意見募集結果の公表 後藤未来/氏原裕美(2024/10/15)

総務省は、2024年9月10日、本意見募集結果および本検討会第26回会合(2024年9月4日開催)における議論の結果をふまえた「デジタル空間における情報流通の健全性確保の在り方に関する検討会とりまとめ」[3](以下「本とりまとめ」という。)を公表するとともに、本意見募集の結果[4](以下「本意見募集結果」という。)を公表した。  本稿では、本意見募集結果の概要を紹介する
個人情報保護法

SH5072 米司法省、TikTok、ByteDanceおよびこれらの関連会社をオンライン児童プライバシー法違反で提訴 中崎尚(2024/08/29)

米司法省(以下「DOJ」という。)は米連邦取引委員会(以下「FTC」という。)に代わって、動画共有プラットフォームTikTokとその親会社であるByteDance、およびその関連会社を、児童プライバシー法(Children's Online Privacy Protection Act)(以下「COPPA」という。)およびその施行規則(以下「COPPA規則」という。)違反の疑い、ならびに同違反を主張する既存のFTC2019年同意命令(以下「2019年命令」という。)[1]違反の疑いで提訴した[2]。
競争法(独禁法)・下請法

SH5060 EGC、Bytedance(TikTok)をDMAのゲートキーパーに指定する決定の取り消しを求める訴えを棄却 中崎尚(2024/08/22)

本判決は、DMAの適用基準を正面から取り上げた初めての判決として世界的に注目されているため、本記事で紹介する。
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SH5055 「デジタル空間における情報流通の健全性確保の在り方に関する検討会とりまとめ(案)」に関する意見募集 後藤未来/氏原裕美(2024/08/19)

本とりまとめ案は353頁という大部にわたるものであるが、本稿では、その概要を紹介する。
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SH5047 経産省、プラットフォーム取引透明化法「提供条件等の開示」を巡り アマゾンジャパンおよびアップルに勧告――制定・施行後初の勧告事案、アマゾンジャパンには履行状況につき 3か月ごと1年間の報告を求める (2024/08/07)

経産省、プラットフォーム取引透明化法「提供条件等の開示」を巡り アマゾンジャパンおよびアップルに勧告 ――制定・施行後初の勧告事案、アマゾンジャパンには履行状況につき 3か月ごと1年間の報告を求める――  経済産業省は8月2日、特定デジタル...
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SH5014 欧州委員会、App Storeの規則がEUデジタル市場法(DMA)に違反するとの暫定的な見解を通知 中崎尚(2024/07/12)

本記事では、DMAの概要を説明した後、アップル社に対して示された欧州委員会の見解の概要と今後見込まれる展開を説明する。
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SH4957 プロバイダ責任制限法の改正による大規模プラットフォーム事業者に対する規制 井上乾介/並木重伸/前田康熙(2024/05/30)

本稿では、改正により導入された規制の内容について解説する。
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SH4918 「クレジットカード・セキュリティガイドライン」の改訂およびクレジットカード・セキュリティ官民対策会議の設置 井上乾介/佐々木公樹/長谷川達(2024/05/09)

「クレジットカード・セキュリティガイドライン」の改訂版が2024年3月15日に発表されたことから改訂のポイント等を紹介し、併せてクレジットカード・セキュリティ官民対策会議の設置についても触れる。
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SH4860 総務省、 「eシールに係る検討会最終取りまとめ(案)」および「eシールに係る指針(第2版)(案)」を公表 齋藤弘樹(2024/03/19)

eシールとは、企業等が発行する電子データの発行元を証明する仕組みである。総務省では2021年6月に「eシールに係る指針」を策定した。そして、総務省はeシールの更なる普及や活用を促す観点から検討会を開催し、検討会は2024年1月の「中間取りまとめ」の公表、意見公募手続(パブリックコメント)を経て、今般、最終とりまとめ(案)を公表した。
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SH4801 総務省、「デジタル空間における情報流通の健全性確保の在り方に関する検討会(第7回)」および「ワーキンググループ(第1回)」を合同開催 井上乾介/福井佑理/原口夕梨花(2024/02/07)

2024年1月25日に合同開催された第7回検討会と第1回WGの配付資料のうち、「デジタル空間における情報流通の全体像(案)」(以下「全体像(案)」という。)と「『情報流通の健全性』に関する基本理念の項目例」の内容を紹介する。