労働法

SH5018 カスタマーハラスメント対応で「基本方針」など策定の動きが拡がる――全日本空輸・日本航空共同の策定を始め髙島屋G・損害保険ジャパンなど、骨太方針2024では「法的措置も視野」と盛込み (2024/07/17)

社会的課題としての関心も一層高まるカスタマーハラスメント(顧客等からの著しい迷惑行為)を巡り、企業・事業主において対応の一環となる「カスタマーハラスメントに対する方針」「カスタマーハラスメントに対する基本方針」を策定・公表する動きが拡がっている。
そのほか

商事法務メルマガno.2051(2024/07/12)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 商 事 法 務 メ ー ル マ ガ ジ ン ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 《商事法務ポータル-タイムライン》 ◆個人情報保護法のい...
資本市場・IPO

SH5017 金融庁、「ベンチャーキャピタルにおいて推奨・期待される事項(案)」の公表および意見募集について 冨田壮之(2024/07/16)

本稿では、本有識者会議が令和6年7月4日に公表すると共に、意見募集を開始した、「ベンチャーキャピタルにおいて推奨・期待される事項(案)」について概観する。
業法・規制法対応

SH5016 金融庁、「損害保険業の構造的課題と競争のあり方に関する有識者会議」 報告書の公表 若狭一行(2024/07/16)

「損害保険業の構造的課題と競争のあり方に関する有識者会議」(以下「有識者会議」という。)においては、これらの事案に関する一連の行政対応等において認識した構造的課題につき、①損害保険会社や保険代理店に対し、顧客本位の業務運営を徹底させる、②わが国の保険市場に健全な競争環境を実現する観点から、主に制度・監督上の論点について議論がなされており、本報告書[4]は有識者会議における議論を取り纏めたものである。
個人情報保護法

SH5015 個人情報保護法のいわゆる「3年ごと見直し」の中間整理に至るまでの動向 後藤未来/西村順一郎(2024/07/12)

本稿では、これらの背景および内容を概観する。
電子商取引・プラットフォーム

SH5014 欧州委員会、App Storeの規則がEUデジタル市場法(DMA)に違反するとの暫定的な見解を通知 中崎尚(2024/07/12)

本記事では、DMAの概要を説明した後、アップル社に対して示された欧州委員会の見解の概要と今後見込まれる展開を説明する。
資本市場・IPO

SH5013 経産省、「スタートアップ・ファイナンス研究会 とりまとめ」を公表 佐橋雄介/福山和貴(2024/07/11)

本とりまとめは、スタートアップ・エコシステムの更なる発展を目的として、日本の資本市場やファイナンス環境におけるプレーヤー等のあるべき姿を整理したものであり、今後の制度整備等にも影響を及ぼしうると考えられることから、本稿では、本研究会の議論の経過および本とりまとめの概要を紹介する。
個人情報保護法

SH5012 米FTCによるTikTokのCOPPA違反に関する司法省への付託とTikTok禁止法 中崎尚(2024/07/11)

本記事では、過去の和解命令をおさえてから、今回の手続の概要を紹介するとともに、TikTokの米国内のサービス継続の可否に大きく影響するであろう、もう1つの動きを紹介する。
特許・商標・意匠・著作権

SH5011 美容医療技術に関する特許侵害事件における第三者意見募集 後藤未来/清水ゆうか(2024/07/11)

AIを利用して生成される発明や著作物をめぐっては、近年国際的に活発な議論が行われている。本判決は、AIが「発明者」に該当し得るかという論点に関し、日本の裁判所として初の判断を示したものとして注目される。
そのほか

商事法務メルマガno.2050(2024/07/09)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 商 事 法 務 メ ー ル マ ガ ジ ン ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎7月30日開催「6月の株主総会振返りと個人株主から見た...