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ラテンアメリカ法務情報(西村あさひ法律事務所・外国法共同事業)

商業・法人登記

SH0537 チリにおける主な法人形態 平松剛実(2016/02/01)

チリにおいて設立することができる事業会社としては、①合同会社(Sociedad de Responsabilidad Limitada、「SRL」)、②株式会社(Sociedad Anónima、「SA」)、③簡易型株式会社(Sociedad por Acciones、「SpA」)、④ジェネラル・パートナーシップ(Sociedad Colectiva)、⑤リミテッド・パートナーシップ(Sociedad en Comandita)、⑥支店などが存在する。これらのうち、外国投資家がチリで事業を行うために一般的に用いる事業体は、SRL、SA及びSpAなので、それらの特徴について解説する。
商業・法人登記

SH0531 メキシコにおける主な法人形態 清水恵(2016/01/25)

メキシコの会社法では、主として、出資者の有限責任の有無、持分譲渡の自由度、経営参加の程度に応じて、6種類の事業体が規定されているが、実務上、一般に利用されているのは、合同会社(Sociedad de Responsabilidad Limitada: S. de R.L.)と株式会社(Sociedad Anónima: S.A.)の2つの形態であり、特に日本企業による現地法人設立の場合には、株式会社(S.A.)によるのが通常である。
商業・法人登記

SH0527 ブラジルにおける主な法人形態 清水誠(2016/01/18)

中南米諸国においては、国ごとに様々な法人形態が存在する。事業会社として用いられるものとしては、概ね株式会社/Corporation型のものと合同会社/LLC型のものが存在するが、それぞれの国において典型的に用いられる法人形態は様々な事情により異なる。
そのほか

SH0522 『中南米(ラテンアメリカ)進出法務の基礎講座』掲載開始にあたって 山口勝之(2016/01/11)

中南米は、古くから資源・エネルギーや食料等の調達先として、また巨大な市場として、さらには北米ビジネスの拠点として、多くの日本企業の注目を集めてきた。近年は、中南米諸国のさらなる経済成長や市場開放政策、政情や治安の安定化等が進展しており、これらを背景に日本企業の中南米進出と中南米事業の拡大がますます予想される。