意外に深い公益通報者保護法

組織法務

SH4379 意外に深い公益通報者保護法~条文だけではわからない、見落としがちな運用上の留意点~ 第20回 公益通報者の保護(2) 金山貴昭(2023/03/27)

当社の従業員が、SNSで当社の違法行為を発信して炎上してしまいました。従業員に対して損害賠償請求等の措置をとることは公益通報者保護法上問題はないですか。
組織法務

SH4374 意外に深い公益通報者保護法~条文だけではわからない、見落としがちな運用上の留意点~ 第19回 公益通報者の保護(1) 金山貴昭(2023/03/23)

従業員が公益通報した場合、通報した従業員に対して不利益な取扱いをすることは禁止されていますが、具体的にはどのような取扱いが禁止されているのでしょうか。
組織法務

SH4368 意外に深い公益通報者保護法~条文だけではわからない、見落としがちな運用上の留意点~ 第18回 内部公益通報受付窓口(7) 金山貴昭(2023/03/20)

当社の従業員が、労働組合に対して通報しました。この通報は、公益通報者保護法上の公益通報として保護されるのでしょうか。
組織法務

SH4361 意外に深い公益通報者保護法~条文だけではわからない、見落としがちな運用上の留意点~ 第17回 内部公益通報受付窓口(6) 金山貴昭(2023/03/16)

当社の従業員が通報窓口ではなく、上司に対して通報した場合、上司はどのように対応する必要がありますか。
組織法務

SH4353 意外に深い公益通報者保護法~条文だけではわからない、見落としがちな運用上の留意点~ 第16回 内部公益通報受付窓口(5) 金山貴昭(2023/03/13)

当社では、社内監査において違法行為の可能性が検知されたので、社内の調査チームを立ち上げて不正調査を実施することになりました。社内調査チームでは、調査の一環として、従業員に対してアンケート調査やホットラインを設置して、情報の収集を行うこととしました。このような調査について、公益通報者保護法上、留意すべき点はあるでしょうか。
組織法務

SH4348 意外に深い公益通報者保護法~条文だけではわからない、見落としがちな運用上の留意点~ 第15回 内部公益通報受付窓口(4) 金山貴昭(2023/03/09)

当社グループの子会社には、300名前後の会社がありますが、「常時使用する労働者」に含まれる労働者は具体的にどのような労働者でしょうか。また、グループ共通の通報窓口を設けていますが、子会社も独自に内部公益通報対応体制の整備義務を負うのでしょうか。
組織法務

SH4342 意外に深い公益通報者保護法~条文だけではわからない、見落としがちな運用上の留意点~ 第14回 内部公益通報受付窓口(3) 金山貴昭(2023/03/06)

企業グループ共通の窓口を設置することで、企業グループ全体として内部公益通報対応体制を構築・運用しています。このような体制を構築・運営する上でどのような点に留意する必要があるでしょうか。
組織法務

SH4336 意外に深い公益通報者保護法~条文だけではわからない、見落としがちな運用上の留意点~ 第13回 内部公益通報受付窓口(2) 金山貴昭(2023/03/02)

当社は内部公益通報受付窓口を設置しましたが、内部公益通報受付窓口で受付をしなければならない通報とは具体的にどのような通報ですか。
組織法務

SH4329 意外に深い公益通報者保護法~条文だけではわからない、見落としがちな運用上の留意点~ 第12回 内部公益通報受付窓口(1) 金山貴昭(2023/02/27)

当社では、「ハラスメント窓口」や「目安箱」など、いくつかの方法で従業員の声を集めるようにしています。これらは「内部公益通報受付窓口」に該当し、公益通報対応業務従事者を定めるなどの対応が必要ですか。
組織法務

SH4317 意外に深い公益通報者保護法~条文だけではわからない、見落としがちな運用上の留意点~ 第11回 公益通報の種類・範囲(5) 金山貴昭(2023/02/20)

リスク管理の観点から、当社の内部規程では、当社従業員に対して、通報の順番として、まず内部公益通報をしてからでないと、行政機関や報道機関等への外部公益通報をしてはならないと定めていますが、このような規定を設けることは問題ないでしょうか。