不動産法

不動産法

SH4338 ベトナム:不動産事業法改正草案(中)――外資企業にはより高い障壁か? 井上皓子(2023/03/02)

ベトナム:不動産事業法改正草案(中) ー外資企業にはより高い障壁か?ー 長島・大野・常松法律事務所 弁護士 井 上 皓 子   (承前) 2 既存の不動産の販売・賃貸・購入賃貸  現行法と同様、改正草案も、不動産取引を行う者に対し、土地利用...
不動産法

SH4335 ベトナム:不動産事業法改正草案(上)――外資企業にはより高い障壁か? 井上皓子(2023/03/01)

ベトナム:不動産事業法改正草案(上) ――外資企業にはより高い障壁か?―― 長島・大野・常松法律事務所 弁護士 井 上 皓 子 はじめに  10月31日、不動産事業法改正草案(以下「改正草案」という。)が公表され、現在パブリックコメントが募...
取引法務

SH4322 別除権の被担保債権について、破産管財人による債務の承認に消滅時効中断の効力が、破産手続の異時廃止後に認められた事例(最三小決令和5年2月1日) 関端広輝/片山いずみ(2023/02/21)

別除権の被担保債権について、破産管財人による債務の承認に消滅時効中断の効力が、破産手続の異時廃止後に認められた事例(最三小決令和5年2月1日) アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業 弁護士 関 端 広 輝 弁護士 片 山 いずみ...
取引法務

SH4218 2023年4月27日制度施行に向けて「相続土地国庫帰属法施行規則」案が公表――12月17日まで意見募集、国庫帰属の承認申請書に係る記載事項・添付書類など (2022/11/30)

2023年4月27日制度施行に向けて「相続土地国庫帰属法施行規則」案が公表 ――12月17日まで意見募集、国庫帰属の承認申請書に係る記載事項・添付書類など――  法務省民事局民事第二課は11月18日、「相続等により取得した土地所有権の国庫へ...
取引法務

SH4215 中国:貴社の中国拠点はいつまで使えますか(2)――中国における土地使用期限到来問 鹿はせる(2022/11/29)

中国:貴社の中国拠点はいつまで使えますか(2) 中国における土地使用期限到来問題 長島・大野・常松法律事務所 弁護士 鹿   はせる (承前) 3 払下土地使用権の期間延長手続に関する現行法規制及び実務上の取扱い  そこで、使用期限の更新は...
取引法務

SH4214 中国:貴社の中国拠点はいつまで使えますか(1)――中国における土地使用期限到来問題 鹿はせる(2022/11/28)

中国:貴社の中国拠点はいつまで使えますか(1) 中国における土地使用期限到来問題 長島・大野・常松法律事務所 弁護士 鹿   はせる はじめに  過去40年余りにわたって、日本企業は中国において工場、ホテルや百貨店等の工業・商業施設を展開す...
取引法務

SH4210 インドネシア:不動産登記情報の電子化 福井信雄(2022/11/24)

インドネシア:不動産登記情報の電子化 長島・大野・常松法律事務所 弁護士 福 井 信 雄  インドネシアではジャカルタを中心にコンドミニアム、オフィスビル、ショッピングモール等の不動産開発が活発に行われており、この事業分野は外資規制が無いこ...
不動産法

SH4110 法務省、相続土地国庫帰属制度に関する案内と相続土地国庫帰属法の施行令案の意見募集を開始 金井優憲(2022/08/24)

法務省、相続土地国庫帰属制度に関する案内と 相続土地国庫帰属法の施行令案の意見募集を開始 岩田合同法律事務所 弁護士 金 井 優 憲 1 はじめに  法務省は、令和4年8月5日、同省ウェブサイトにおいて、①相続等により取得した土地所有権の国...
不動産法

SH4007 借地借家法の改正(一般定期借地権・定期建物賃貸借関係)令和4年5月18日施行 丸山真司(2022/05/27)

借地借家法の改正(一般定期借地権・定期建物賃貸借関係) 令和4年5月18日施行 岩田合同法律事務所 弁護士 丸 山 真 司 1 改正の概要  令和3年5月19日に公布された「デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律」(令和3...
取引法務

SH3992 最三小判令和4年4月19日(長嶺安政裁判長)、相続税の課税価格に算入される不動産の価額を財産評価基本通達の定める方法により評価した価額を上回る価額によるものとすることが租税法上の一般原則としての平等原則に違反しないとされた事例 下尾裕/津江紘輝(2022/05/10)

最三小判令和4年4月19日(長嶺安政裁判長)、相続税の課税価格に算入される不動産の価額を財産評価基本通達の定める方法により評価した価額を上回る価額によるものとすることが租税法上の一般原則としての平等原則に違反しないとされた事例 アンダーソン...