特許・商標・意匠・著作権

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SH4681 知的財産戦略本部、「AI時代の知的財産権検討会(第2回)」を開催――生成AIと知財をめぐる懸念・リスクへの対応等について/AI技術の進展を踏まえた発明の保護の在り方について 井上乾介/藤井駿太郎/福山和貴(2023/11/10)

知的財産戦略本部、「AI時代の知的財産権検討会(第2回)」を開催 ――生成AIと知財をめぐる懸念・リスクへの対応等について/ AI技術の進展を踏まえた発明の保護の在り方について―― アンダーソン・毛利・友常法律事務所* 弁護士・カリフォルニ...
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SH4677 生成AIとlawを巡る日本政府の議論の最新動向 ――内閣府「AI戦略会議」、「AI時代の知的財産権検討会」等 後藤未来(2023/11/08)

昨年11月にChat GPTが公開されて以降、AIとlawを巡る国内外の議論が急ピッチで進められている。国際的な議論の大きな動きとしては、2023年5月19日から21日にかけて開催されたG7広島サミットにおいて、G7 Hiroshima Leaders’ Communiquéが公表され、その中で、特に生成AIに関する国際的な議論のため「広島AIプロセス」を創設することとされた。
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SH4672 文化庁、文化審議会著作権分科会法制度小委員会(第3回)――「生成AIに関する各国の対応について」および有識者ヒアリング 井上乾介/福井佑理/吉田崇裕(2023/11/01)

本委員会において配布された「生成AIに関する各国の対応」(資料4)では、日本、欧州連合(EU)、米国、ドイツおよびイギリスにおいて生成AIに適用される現行法令および現在審議・検討中の法制の概要をまとめている。
取引法務

SH4657 知的財産戦略本部「AI時代の知的財産権検討会(第1回)」を開催 ――AIと知的財産権等との関係をめぐる課題について対応方策等を検討―― 上西拓也(2023/10/17)

2023年10月4日、内閣府知的財産戦略本部は、生成AIをはじめとするAI技術の急速な進歩が惹起する、AIと知的財産権等との関係をめぐる課題への対応について、必要な対応方策等を検討するための「AI時代の知的財産権検討会」(以下、本検討会)第1回を開催した。
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SH4641 米国著作権局と議会図書館、AIと著作権に関するパブリックコメントを募集 後藤未来/石瀛(2023/09/29)

2023年8月30日、AIと著作権に関するパブリックコメントの募集(以下、「本意見募集」という。)を開始した(募集期間は、当初2023年10月18日までとされたが、その後、同年10月30日まで延期された。)。本稿では、最近の米国におけるAIと著作権を巡る議論の一端を紹介しつつ、本意見募集の主な内容を概観する。
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SH4626 オンライン発送制度の見直し(令和5年6月14日公布の改正法、3年以内に施行) 小笠原洋平(2023/09/13)

オンライン発送制度の見直し (令和5年6月14日公布の改正法、3年以内に施行) アンダーソン・毛利・友常法律事務所* 弁理士 小笠原 洋 平 1 はじめに  工業所有権に関する手続等の特例に関する法律(以下「特例法」という。)により特許、商...
個人情報保護法

SH4608 米政府、米大手AI企業7社よりAIリスク管理に関するコミットメントを取得 後藤未来/高羽芳彰(2023/08/30)

コミットメントに参加した7社は世界的にもAI技術開発をリードする企業であり、米政府が本件コミットメントについて「責任あるAI開発への重要な一歩」であり、上記「広島AIプロセス」における日本のリーダーシップを補完すべきとも位置づけていることから、今後の米国を含む主要国のAI規制の方向性を占う上でも注目される。
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SH4598 【続報】知財高裁大合議(ドワンゴ対FC2事件 控訴審) 国外サーバからのファイル配信行為に関し、システム発明の「生産」該当性を肯定 後藤未来/吉田崇裕(2023/08/23)

近時、Chat GPTを始めとする生成AIが注目を集めており、企業や個人等による利用の動きが加速している。このように生成AIが社会に浸透していく中で、その利用をめぐる法的な問題についても各国での議論が活発化している。また、生成AIと著作権をめぐる紛争もすでに生じており、たとえば米国では、アーティストが、
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SH4593 文化庁、「AIと著作権に関する論点整理について」を公表 後藤未来/吉田崇裕(2023/08/21)

近時、Chat GPTを始めとする生成AIが注目を集めており、企業や個人等による利用の動きが加速している。このように生成AIが社会に浸透していく中で、その利用をめぐる法的な問題についても各国での議論が活発化している。また、生成AIと著作権をめぐる紛争もすでに生じており、たとえば米国では、アーティストが、
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SH4552 欧州委、標準必須特許等に関する規則案を提案 後藤未来/市川祐輔(2023/07/20)

当該提案は、2023年6月1日から開始した統一特許制度を補完するものとされる。なお、これらの規則案が実際に発効するためには、欧州議会や理事会において審議・採択等の手続を経る必要がある。  SEPは、通信技術(たとえば、LTE、5G、Wi-Fi、Bluetooth、NEF)やデータ圧縮等の技術規格を