重要ニュース速報(アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業)

個人情報保護法

SH5247 G7のデータ保護・プライバシーに関するラウンドテーブル(第4回)の開催概要 後藤未来/石瀛(2024/12/19)

G7の個人情報保護とプライバシーに関する監督当局(G7 Data Protection and Privacy Authorities。以下「G7 DPAs」という。)は、2024年10月10日と11日に、ローマにおいて第4回G7データ保護・プライバシー機関ラウンドテーブル(以下「G7ラウンドテーブル」という。)を開催し、デジタル社会におけるプライバシーデータ保護に関する課題について議論を行った[1]。
特許・商標・意匠・著作権

SH5246 「すしざんまい」の商標の差止訴訟に対する知財高裁判決 後藤未来/松永大空(2024/12/19)

 日本の大手寿司チェーン「すしざんまい」を運営する株式会社喜代村(以下、「原告」という。)は、魚介類および水産加工品の輸出入ならびに販売を行うダイショージャパン株式会社(以下、「被告」という。)を被告として、商標権侵害に基づく差止めおよび損害賠償請求訴訟を提起した(東京地方裁判所令和3年(ワ)第11358号)。
組織法務

SH5245 今後の食品リサイクル制度のあり方について(案)に対する意見募集の開始 後藤未来/吉田崇裕(2024/12/18)

広島AIプロセスにおいては、まず本年9月頃に閣僚級会合を開催し、中間報告の取りまとめを行うことが予定されていたところ、9月7日に閣僚級会合が開催され、中間的な成果として、「G7広島AIプロセス G7デジタル・技術閣僚声明」が採択された。
経営・コーポレートガバナンス

SH5241 監査役協会、「『監査役会等の実効性評価』の実施と開示の状況」を公表 塚本英巨/山田智希/津田桃佳(2024/12/12)

本稿では、本調査においてどのような実態が明らかとなり、それを踏まえて本報告書においてどのような提言がなされているかを簡潔に紹介する。
サステナビリティ

SH5239 金融庁、カーボン・クレジット取引に関する金融インフラのあり方等に係る検討会(第3回)を実施 宮川賢司/香川遼太郎/大島考雄(2024/12/11)

本稿では、本検討会(第2回)の議論の状況を概観した上で、本検討会(第3回)の論点について紹介する[4]。
そのほか

SH5235 スチュワードシップ・コードに関する有識者会議――実質株主の透明性向上、協働エンゲージメントの促進についての審議 菅隆浩/嶋田祥大(2024/12/10)

以下では、事務局説明資料を中心に、実質株主の透明性向上、協働エンゲージメントの促進に関するこれまでの議論状況を含めて解説する。
特許・商標・意匠・著作権

SH5234 国際的な事業活動におけるネットワーク関連発明の適切な権利保護等にふさわしい産業財産権手続に関する制度的措置に関する議論の状況 後藤未来/金井友樹(2024/12/10)

令和6年11月6日に、産業構造審議会知的財産分科会特許制度小委員会(第50回)(以下「本委員会」という。)が開催された。本委員会においては、「国際的な事業活動におけるネットワーク関連発明等の適切な権利保護」および「DX時代にふさわしい産業財産権手続に関する制度的措置」について議論された。  本稿では、これらの議論について、その概要を紹介する。
契約書作成・管理

SH5233 経産省、「第1回 AI利活用に伴う契約時の留意事項検討会」を開催 後藤未来/長谷川達(2024/12/09)

本稿では、本チェックリストの策定に向けた、本検討会(第1回)における議論の概要を紹介する。
個人情報保護法

SH5232 個人情報保護法のいわゆる3年ごと見直しに関する検討会(第4回)の開催 後藤未来/西村順一郎(2024/12/09)

本稿では、10月11日に開催された検討会の第4回での議論を概観する。
取引法務

SH5225 欧州委・欧州各国当局、ジオブロッキング規則に基づき、Appleに対してメディアサービス(App Store、Apple Arcade、iTunes Storeほか)におけるジオブロッキング行為の中止を要請 井上乾介/小倉輝洋/石瀛(2024/12/03)

本稿では、ジオブロッキング規則および本調査を紹介した上で、日本企業に対する実務上の示唆を検討する。