組織法務

組織法務

SH4680 米国による懸念国向け半導体関連輸出規制の強化 藤田将貴(2023/11/09)

本規制は、2022年10月7日に中国向け半導体関連輸出規制の導入後、規制を回避する製品の開発や第三国経由の中国向けの迂回輸入がみられたことを踏まえ、その抜け穴を塞ぐことを主たる目的としている。
組織法務

SH4676 東証、特設注意市場銘柄制度の見直しに係る上場制度整備方針を発表――指定解除要件明確化など来年1月実施予定・意見募集開始、「特設注意市場銘柄」は「特別注意銘柄」へ (2023/11/07)

東証、特設注意市場銘柄制度の見直しに係る上場制度整備方針を発表 ――指定解除要件明確化など来年1月実施予定・意見募集開始、「特設注意市場銘柄」は「特別注意銘柄」へ――  東京証券取引所は10月26日、特設注意市場銘柄制度の見直しに係る上場制...
ディスクロージャー

SH4675 人的資本経営の実践と情報開示の実務対応 第5回:経営陣が果たすべき役割・アクション(前編) 堀田陽平(2023/11/06)

連載第5回では、人材版伊藤レポートが示した「経営陣が果たすべき役割・アクション」について解説します。
経営・コーポレートガバナンス

SH4670 取締役協会、未成年者に対する性加害問題に関わる標準ガバナンスコードの公表 齋藤宏一/野村直弘(2023/10/31)

日本取締役協会は、2023年10月12日、「未成年者に対する性加害問題に関わる標準ガバナンスコード」(以下「本コード」という。)を公表した。 周知のとおり、本年に入り、芸能事務所元代表者が生前に同事務所所属の未成年者に性加害を行っていたことが国内外で問題となった。
組織法務

SH4668 人的資本経営の実践と情報開示の実務対応 第4回:人材版伊藤レポートの概要と狙い 堀田陽平(2023/10/30)

人的資本経営の実践と情報開示の実務対応 第4回:人材版伊藤レポートの概要と狙い 日比谷タックス&ロー弁護士法人 弁護士 堀 田 陽 平 第2部 人的資本経営の実践  第4回:人材版伊藤レポートの概要と狙い 【今回の狙い】  連載第4回では、...
経済安保・通商政策

SH4663 内閣官房、経済安全保障分野におけるセキュリティ・クリアランス制度等に関する有識者会議(第7回)を開催 福地拓己(2023/10/24)

セキュリティ・クリアランス制度とは、政府が保有する安全保障上重要な情報として指定された情報(CI(Classified Information))にアクセスする必要がある者(政府職員及び必要に応じ民間事業者の従業者等)に対して、政府による調査を実施し、当該者の信頼性を確認した上でアクセスを認める制度をいう
ディスクロージャー

SH4662 人的資本経営の実践と情報開示の実務対応 第3回:人的資本政策の狙いと政策の全体像 堀田陽平(2023/10/23)

連載第3回では、前回まで解説してきた課題意識と我が国企業の現状を踏まえ、人的資本政策の狙いとするところと、政策の全体像を整理しておきます。
M&A・組織再編(買収防衛含む)

SH4660 中小企業庁、「中小M&Aガイドライン」を改訂 佐橋雄介/德永大誠(2023/10/19)

2020年3月、中小企業庁は「中小M&Aガイドライン-第三者への円滑な事業引継ぎに向けて-」(以下「本ガイドライン」という。)を策定し、後継者不在の中小企業における事業承継手法としてのM&Aを適切な形で進めるための手引きを示すとともに、M&Aを支援する関係者がこれを適切にサポートするための基本的事項を示した。
組織法務

SH4656 人的資本経営の実践と情報開示の実務対応 第2回:日本企業の人材と組織の関係、資本市場との対話の現状 堀田陽平(2023/10/16)

連載第2回では、前回述べた課題意識を踏まえ、我が国企業の現状を見ていきます。この点が、人材版伊藤レポートが策定された狙い、ひいては人的資本政策の狙いにつながっていきますので、よく理解いただきたい内容です。
組織法務

SH4652 「インボイス制度円滑実施推進に関する関係閣僚会議」の初会合が開かれる ――相談対応は経産省など12万件・公取委3千件、事業者支援策を「経済対策」に盛込みへ (2023/10/11)

「インボイス制度円滑実施推進に関する関係閣僚会議」の第1回会合が9月29日、開催された。インボイス制度(適格請求書等保存方式)の10月1日開始に伴い、運用上の課題などを把握・共有し、必要な対応策を講じる。