特許・商標・意匠・著作権 SH4626 オンライン発送制度の見直し(令和5年6月14日公布の改正法、3年以内に施行) 小笠原洋平(2023/09/13) オンライン発送制度の見直し (令和5年6月14日公布の改正法、3年以内に施行) アンダーソン・毛利・友常法律事務所* 弁理士 小笠原 洋 平 1 はじめに 工業所有権に関する手続等の特例に関する法律(以下「特例法」という。)により特許、商... 2023.09.13 取引法務特許・商標・意匠・著作権
消費者法 SH4621 消費者庁、「機能性表示食品」制度に関する公表 加納さやか/横田瑛弓(2023/09/08) 「機能性表示食品」制度はご存じだろうか。多くの人が、「機能性表示食品」を口にし、目に、あるいは少なくとも耳にしたことはあるだろう。それもそのはずで、現在わが国において、「機能性表示食品」として販売中の食品は3000件(届出は7000件)[1]を超え、薬局だけでなくスーパーやコンビニ等でも容易に手に入る。また、新型コロナウイルスの流行もあり、健康意識の高まりとともに、いわゆる健康食品[2]に対する注目度は高まってきているのではないだろうか。 2023.09.08 取引法務消費者法
個人情報保護法 SH4620 個人情報委、パンフレット「生成AIサービスの利用に関する注意喚起-個人情報がAIの学習データとして利用されていませんか?-」を公表 田浦一/中村美子(2023/09/07) 個人情報保護委員会は、これに先立つ2023年6月2日付で「生成サービスの利用に関する注意喚起等について」と題する資料(以下「令和5年6月注意喚起等資料」という。)を公開している[2]。本パンフレットは、当該資料をベースに、主要なポイントを簡潔に記載する形で作成されたものである。 2023.09.07 取引法務個人情報保護法
サステナビリティ SH4619 欧州委員会、炭素国境調整メカニズム(CBAM)の実施規則を採択 ――輸入業者と非EUの施設向けガイダンス発表 宮川賢司/香川遼太郎(2023/09/06) 欧州委員会は、2023年8月17日、炭素国境調整メカニズム(CBAM:Carbon Border Adjustment Mechanism)規則の移行期間における報告義務に関する実施規則(「CBAM実施規則」)を採択した[1]。また、同日、CBAM実施規則に関するガイダンスも発表した。 2023.09.06 組織法務サステナビリティ
消費者法 SH4614 デジタル化に伴う消費者問題ワーキング・グループ報告書――チャットを利用した勧誘の規制等の在り方―― 井上乾介/福山和貴(2023/09/01) 昨今のデジタル化の進展に伴い、通信販売において消費者と事業者の接触が一層容易となり、消費者と事業者がSNSのメッセージを利用したやり取りを行った結果、当事者が事業者と接触した際の動機とは異なる契約の締結に至るといったトラブルが多発している。 2023.09.01 取引法務消費者法
取引法務 SH4611 米財務省、CFIUS2022年次報告書を公表 藤田将貴/山下舞(2023/08/31) 近年の中国による投資の増大およびそれに伴う技術流出への懸念等を背景に、2018年8月に外国投資リスク審査近代化法が制定され、審査対象取引の拡大や事前届出義務の導入等によってCFIUSの権限が大幅に強化された。 2023.08.31 取引法務営業秘密・機密情報管理
個人情報保護法 SH4610 中国政府、個人情報保護法に基づく「個人情報保護コンプライアンス監査管理弁法」案を公表 後藤未来/朱迪(2023/08/30) 中国国家インターネット情報弁公室は、「個人情報保護コンプライアンス監査管理弁法(意見募集案)」(以下、「本管理弁法」という。)を公表した。コンプライアンス監査制度の施行への道筋を示す最初の下位規則として、本管理弁法の意義は大きい。 2023.08.30 取引法務個人情報保護法
個人情報保護法 SH4609 中国における顔認識技術利用に関する安全管理規定の意見募集案の公表 後藤未来/石瀛(2023/08/30) 顔認識システムは、自動化技術を用いて人物の顔を検出して高速に識別・分析するためのシステムであり、スマートフォンのアンロック機能等を始めとした、様々なセキュリティ、認証、治安維持等の分野で活用されている。 2023.08.30 取引法務個人情報保護法
個人情報保護法 SH4608 米政府、米大手AI企業7社よりAIリスク管理に関するコミットメントを取得 後藤未来/高羽芳彰(2023/08/30) コミットメントに参加した7社は世界的にもAI技術開発をリードする企業であり、米政府が本件コミットメントについて「責任あるAI開発への重要な一歩」であり、上記「広島AIプロセス」における日本のリーダーシップを補完すべきとも位置づけていることから、今後の米国を含む主要国のAI規制の方向性を占う上でも注目される。 2023.08.30 取引法務そのほか新領域特許・商標・意匠・著作権個人情報保護法
取引法務 SH4602 ソフトウェア管理に向けたSBOM(Software Bill of Materials)の導入に関する手引き Ver.1.0の公表 井上乾介/中島滉平(2023/08/25) SBOMの導入によるメリットは、脆弱性管理のほか、ライセンス管理、開発生産性の向上に資すること等が挙げられる。 2023.08.25 取引法務個人情報保護法